3月4日の報告

 昨日は大阪・肥後橋の玉水記念館で「古代から伝わるものがたり」を開催しました。
優しい朝日が元気づけてくれて心軽やかに出発したものの
2時間後には天気が急変したとのこと。。。
やはり 雨〓でした。

 始まる前に このイベントに賛同してくれたブースの皆さんと自己紹介をし合い
イベントの空間はほのぼのとまた笑い声が絶えず 
来場された方もそれぞれの好きなモノ、好きなコト、好きなヒトとリラックスしてもらえたみたいです。

 始めは 釣琴美さんの紙芝居。「森と地球」をテーマにした自作の紙芝居の初披露!!でした。
経験し感動したことをかわいい表現で語るものがたりは
心に共感のひびきを与え 温かい雰囲気に包まれたと思います。
大地を感じたという「ジェネレーションウォーク」(大阪から東京までのウォーク)の体験。
森の命を感じたという「皮むき間伐(きらめ樹)」の体験。
これからも いろいろなところで表現してほしいと思います。

 次は 私の南インド古典舞踊バラタナティヤム。
舞踊は踊りだけを表現すればいいのかもしれないのですが
私がこの踊りの虜になったのは インド神話が表現されている!という点でした。
踊りを通して昔から伝えられていることが 今、未来へと繋がっていることに感動したのです。
私は話をするのは苦手なのですが うまく伝えようとしなくてもいいかっ!!
と、ある時から思うようになり 「伝えたい」の気持ちが 苦手 を上回ったと勝手におもい
今回もチャレンジしました。
「大地の女神」
「ヴィシュヌ神への讃歌」(レクチャー付き)
「ダシャアバターの神話から 小さなお坊さん」
「ティラナ」(最後に踊る演目)
を披露しました。

 最後は 鹿島さゆりさんの語り ネイティブアメリカンの口承史「一万年の旅路」の一節が
さゆりさんの どんどんと心から全神経を引きつけていく語り口調に
まばたきも忘れるほどのスクリーンがそれぞれの目の奥に広がります。
あとの トーキングサークルは、このイベントには必須でした。
一人一人が順番に思っていることを話していきます。
聞いているヒトは 全て受け入れること。これがネイティブアメリカンの古代からの智慧の一つです。
テーマは「生きること」。

 プロデューサーもディレクターもいなくても
全てが時間通りに自然に進み 主催者がリラックスできるイベントは初めて体験しました。
とても不思議で 新鮮で 一人一人の笑顔と温かいハートを give&take していたような。。。

それぞれブースにも 言うまでもなく 地球とハートシフトの今と未来を意識した
それぞれの表現がかわいく並んでいましたよ。

皆様 ありがとうございました。

また、やりたいな〜〓

以下、ブースの写真、踊りの写真、さゆりさんの写真。

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