「アナン」喜びの賛歌 上映会

〜路上の友だちを自由にするための、自由になった子ども達の声!!〜

インドで1億34000万人といわれる児童労働の子ども達の問題を、児童労働から解放されたボーンフリーアートスクールの子ども達自身が取り上げたノンフィクション映画です。ストリートチルドレンの子ども達が児童労働の経験を乗り越え、「一人ひとりの子どもが自由になってこそ、すべての子ども達がじゆうになるという」メッセージとともに、貧困と無教育は何によって起こっているのかという疑問を投げかけています。

<あらすじ>
少年アナンは学校の帰り、家計を助けるため父親のココナツ切りの仕事を手伝っている。
稼いだお金から鉛筆を一本買うがそれに激怒する父親。
やがて彼は学校を辞め、路上へ。お腹を空かせているために盗難を繰り返す少年となる。
路上ではストリートチルドレンのギャングに会い、そこで美しくもドラッグにおぼれる少女ドゥルガと恋に。
ある時、二人は盗んだものが弾丸だと知って・・・・


Plan
Favorite Fruits Miles Walked
Temper Level
Hidden Thought

★「ボーンフリーアートスクール」とは・・

南インドにあるボーンフリーアートスクールは、働く子ども、路上で暮らす子ども、債務奴隷として働かされている子どものような貧困と孤独のなかにいた子ども達が、芸術を通して自分自身の人生に意義を見出し、自己と尊厳を取り戻している学校です。音楽、ダンス、演劇、彫刻、絵、写真、映画作り等を通じて、子ども達が安心して子どもでいられる世界を生み出すために、暴力の文化を無くし平和の精神を築くことを目指して活動しています。そのために、アートを通してインドで日本の憲法9条の概念を広げること、ヒロシマ・ナガサキの史実を若い世代に伝えることにも挑戦しています。

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